研究課題/領域番号 |
21300263
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生活科学一般
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
篠原 久枝 宮崎大学, 教育文化学部, 准教授 (40178885)
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研究分担者 |
奥田 豊子 帝塚山学院大学, 人間科学部, 教授 (90047308)
福原 美恵 宮崎大学, 教育文化学部, 教授 (50094082)
田中 紀子 神戸女子大学, 家政学部, 教授 (90122324)
浅野 恭代 畿央大学, 健康科学部, 教授 (40098546)
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連携研究者 |
康 薔薇 京都府立大学, 生命環境科学研究科, 研究員 (40597548)
東根 裕子 大阪青山大学, 健康科学部, 准教授 (40211502)
濱口 郁枝 甲南女子大学, 人間科学部, 講師 (80521997)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,920千円 (直接経費: 8,400千円、間接経費: 2,520千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 五感 / 味覚教育 / 咀嚼教育 / 五基本味 / 天然だし / 食生活 / 生活習慣 / 第2次食育推進基本計画 / 味覚教室 / 五味識別能 / だし識別能 / 咀嚼意識 / 国際チーズ祭り / うま味 / だしの嗜好性 / ピュイゼ・メソッド / フランスの味覚の1週間 / 食育 / 家庭科 / 宮崎県 / 小中学校 / 味識別能 |
研究概要 |
本研究は、「五感を育む食教育」を構築することを目的として,以下の結論を得た。(1)学校調査の結果より、味覚教育の認知度は低かったが、子ども達の味覚の問題は顕在化しており、早急な味覚教育の確立が望まれる。(2)海外調査から、我が国では「うま味・天然だし」についての教育が必要である。(3)小学生~大学生を対象とした調査から、小学校・中学校の必修家庭科において、だしを美味しくとるコツを習得し、「だし」を味わうことを学ぶこと,さらに和食嗜好や咀嚼意識を高める教育が重要であることが示唆された。
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