研究課題/領域番号 |
21300280
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
大島 寛史 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (80433209)
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研究分担者 |
三好 規之 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 助教 (70438191)
合田 敏尚 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (70195923)
東 達也 東京理科大学, 薬学部, 教授 (90272963)
糠谷 東雄 (糠谷 東男) 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 客員教授 (00094342)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | コレステロール / 生活習慣病 / 脂質 / 炎症 / 栄養学 / 分析科学 / オゾン酸化 / 好中球 / ミエロペルオキシダーゼ |
研究概要 |
コレステロールのオゾン酸化物であるアセロナール類を高感度特異的に分析する方法を開発した。この方法を用いて、炎症部位においてヒト好中球はオゾン様活性酸素種を産生し、コレステロールを酸化してアセロナール類を生成することを明らかにした。アセロナール類は、生体の重要なシグナル分子である一酸化窒素の生合成を阻害し、神経細胞などに対して強い毒性を示すことから、アルツハイマー病などの原因物質である可能性がある。
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