研究課題/領域番号 |
21300282
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
|
研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
白井 暢子 独立行政法人物質・材料研究機構, 生体機能材料ユニット, 主幹エンジニア (10399404)
|
研究分担者 |
高橋 信博 東北大学, 歯学研究科, 教授 (60183852)
上村 渉 東京大学, 医学部付属病院, 研究員 (80399394)
金高 弘恭 東北大学, 歯学研究科, 准教授 (50292222)
清水 良央 東北大学, 歯学研究科, 助教 (30302152)
|
連携研究者 |
松尾 達博 香川大学, 農学部, 教授 (20270019)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
18,980千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 4,380千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
|
キーワード | 希少糖 / DDS / 安全性評価 / 機能性食品 |
研究概要 |
希少糖は、これまで多量の供給が困難なため高価であったが、安価で大量に合成する方法が確立され、血糖値の調節や体脂肪蓄積の抑制など様々な生理作用を持つことが報告されていた。一方で、一般的な単糖と比較して腸管から吸収後に大部分が速やかに排泄されるなど食品として利用し難い性質を持つことも指摘されていたため、本研究では、薬物送達システム(DDS)を応用し、体内での安定性や滞留時間の延長など、希少糖の生理的機能を効率よく発揮させることを試みた。さらに、口腔内評価など糖を利用した機能性食品の安全性評価について検討した。
|