研究課題/領域番号 |
21300283
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 金城学院大学 |
研究代表者 |
大原 直樹 金城学院大学, 薬学部, 教授 (20426422)
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研究分担者 |
奥山 治美 金城学院大学, 薬学部, 特任教授 (90080176)
山田 和代 金城学院大学, 薬学部, 准教授 (90080217)
永田 伴子 財団法人食品薬品安全センター, 秦野研究所, 副所長 (50426425)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
11,570千円 (直接経費: 8,900千円、間接経費: 2,670千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 脂質 / ミニブタ / 病理学 / 内分泌撹乱 / カノーラ油 / 内分泌 |
研究概要 |
菜種(カノーラ)油を脂肪源として摂取すると、脳卒中易発症高血圧自然発症ラット(SHRSP)の生存日数は短縮する(対照は大豆油摂取群)。本研究では、この有害効果が、ミニブタでも認められるか否かを調べた。雄ミニブタを離乳期より大豆油(対照)またはカノーラ油を10w/w%添加した飼料で18ヶ月間飼育し、臓器を採取した。大豆油摂取群では精細管内の生殖細胞数が減少していた。精巣および副腎における発現遺伝子のマイクロアレイによる解析では、ステロイドホルモン代謝への影響が示唆された。
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