研究課題/領域番号 |
21300298
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
猿田 祐嗣 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター, 総合研究官 (70178820)
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研究分担者 |
中山 迅 宮崎大学, 大学院教育学研究科, 教授 (90237470)
隅田 学 愛媛大学, 教育学部, 准教授 (50315347)
石井 雅幸 大妻女子大学, 家政学部, 准教授 (50453494)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | 科学教育カリキュラム / 科学的思考 / 論理的思考 / 表現力 / 分析 / IEA / TIMSS / 小学生 / 中学生 / IEA / TIMSS |
研究概要 |
新しい学習指導要領において重視されている思考力や表現力の実態を探るために,TIMSSのデータを詳しく分析した。最新のTIMSS2011のデータ分析から,日本の小学生・中学生ともに推論領域問題の平均正答率が知識領域及び応用領域に比べて高く,また4年前の調査よりも得点が高くなっていることが明らかとなった。したがって,国際比較調査の結果からは,日本の小・中学生の推論を伴う思考力は伸びていると言える。一方で,論述問題の正答率も国際平均値を上回り,特に中学生の表現力については向上していることが明らかとなった。
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