研究課題/領域番号 |
21300307
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
野村 由司彦 三重大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (00228371)
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研究分担者 |
津田 尚明 和歌山工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (40409793)
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連携研究者 |
加藤 典彦 三重大学, 工学(系) 研究科(研究院), 准教授 (70185859)
松井 博和 三重大学, 工学(系) 研究科(研究院), 助教 (10303752)
杉浦 徳宏 三重大学, 総合情報処理センタ ー, 准教授 (50335147)
坂本 良太 三重大学, 医学部附属病院, 助教 (10581879)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 9,620千円 (直接経費: 7,400千円、間接経費: 2,220千円)
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キーワード | ヒューマンインタフェース / 動作学習支援 / 動作教示 / モーションキャプチャ / ヘッドマウントディスプレイ / 触覚 / 運動覚 / ヒューマン・インターフェイス / モーション・キャプチャ / 動作計測 / FES |
研究概要 |
被験者の右肘関節の屈曲方向にトルクを加える装置を試作し,被験者の能動的な動作を誘導する「控えめ能動的教示」を実装した.屈曲角度再現実験により,この教示は,受動的教示に比して,再現精度を維持しながら,必要トルクを大幅に削減できることを確認した. また,受動モード,すなわち手導きして視覚障碍者に図形情報を伝える指先誘導マニピュレータを開発し,心理物理実験によりヒトの知覚特性を明らかにした. 武術「なぎなた」の動作を対象として,「注釈付き三次元CG」を活用したHMD動作教示システムを制作し,同システムが代表的な従来手法であるYouTubeに比べ,注釈の量,質ともに有効であることを確認した.
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