研究課題/領域番号 |
21300319
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 放送大学 |
研究代表者 |
近藤 智嗣 放送大学, 教養学部, 教授 (70280550)
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研究分担者 |
真 鍋真 (真鍋 真) 独立行政法人国立科学博物館, 地学研究部, グループ長 (90271494)
有田 寛之 独立行政法人国立科学博物館, 経営管理部, 係長 (70342938)
稲葉 利江子 津田塾大学, 学芸学部, 准教授 (90370098)
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連携研究者 |
芝崎 順司 放送大学, 教養学部, 准教授 (60270427)
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研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | ヒューマン・インターフェイス / ヒューマンインタフェース / ミクストリアリティ / 科学リテラシー / 縦断的研究 |
研究概要 |
自然史博物館における化石骨格標本は,それだけでも来館者に印象を与えるものである.しかし,化石を観察するということは,初心者にとっては容易ではない.本研究課題では,複合現実感技術を応用したいくつかの展示プログラムを国立科学博物館とその他の博物館等で開催した.双眼鏡型の立体視ハンドヘルドディスプレイ(HHD)を体験者が使用する展示プログラムである.コンテンツは,いずれも恐竜の基本的な骨格構造を説明するものである.本研究課題の最終的な実験では,観察に適切な位置へ体験者をナビゲートするガイド機能を開発し評価した.その結果,ガイド機能の有無により体験者の行動は大きく異なり,ガイド機能の効果が示された.
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