研究課題/領域番号 |
21300331
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
文化財科学
|
研究機関 | 国立歴史民俗博物館 |
研究代表者 |
齋藤 努 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (50205663)
|
研究分担者 |
藤尾 慎一郎 国立歴史民俗博物館, 研究部, 教授 (30190010)
土生田 純之 専修大学, 文学部, 教授 (50228524)
亀田 修一 岡山理科大学, 総合情報学部, 教授 (10140485)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
16,380千円 (直接経費: 12,600千円、間接経費: 3,780千円)
2011年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
|
キーワード | 考古学 / 韓国 / 分析化学 / 文化財科学 / 青銅器 / 産地推定 / 鉛同位体比 / 朝鮮半島 / 分析科学 |
研究概要 |
本研究課題の目的は、古代の朝鮮半島と日本の青銅器を対象とし、鉛同位体比分析と元素組成分析によって原料産地を系統的に調べて、中国~朝鮮半島~日本における技術とモノの動き、製錬開始時期について考察を行うことである。日本側は古墳時代後期-古代初め頃までの古墳や遺跡の出土資料が、韓国側は国立中央博物館と釜山大學校博物館の所蔵資料が主な対象である。朝鮮半島出土資料は、韓国での発掘成果報告書刊行にあわせて分析を行い、データの蓄積を図った。
|