研究課題/領域番号 |
21310003
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
太田 寛行 茨城大学, 農学部, 教授 (80168947)
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研究分担者 |
成澤 才彦 茨城大学, 農学部, 准教授 (90431650)
小松崎 将一 茨城大学, 農学部, 准教授 (10205510)
加藤 亮 東京農工大学, 農学研究院, 准教授 (10302332)
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連携研究者 |
橋本 知義 中央農業総合研究センター, 上席研究員 (90343946)
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研究協力者 |
LIYAN Tono 東京農工大学, 大学院・連合農学研究科, 博士課程
安田 智昭 茨城大学, 大学院・農学研究科, 修士課程
赤池 恵 茨城大学, 大学院・農学研究科, 修士課程
河村 明寛 茨城大学, 大学院・農学研究科, 修士課程
奈良岡 雅大 茨城大学, 大学院・農学研究科, 修士課程
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 9,230千円 (直接経費: 7,100千円、間接経費: 2,130千円)
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キーワード | 温室効果ガス / 亜酸化窒素 / 脱窒菌 / 不耕起栽培 / カバークロップ / 脱窒性糸状菌 / 糸状菌内生細菌 / 硝化アーキア / 地下水硝酸態窒素 |
研究概要 |
本研究の主要な成果は、不耕起栽培畑地における土壌の亜酸化窒素(N_2O)生成ポテンシャルの季節変動と土壌のN_2O生成における糸状菌の寄与率を推定した点である。季節変動では、夏作物(ダイズ)の収穫直前にポテンシャルが最大になること、冬期のカバークロップ栽培により、春期にN_2O生成ポテンシャルが高まることを明らかにした。また、高水分含量の条件では、糸状菌のN_2O生成活性は細菌の活性とほぼ同等であった。
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