研究課題/領域番号 |
21310007
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小畑 元 東京大学, 大気海洋研究所, 准教授 (90334309)
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研究分担者 |
岡村 慶 高知大学, 自然科学系, 准教授 (70324697)
丸尾 雅啓 滋賀県立大学, 環境科学部, 准教授 (80275156)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 化学海洋学 / 現場分析 / 海洋 / 鉄 / 還元化学種 / 化学発光法 / 現場型自動分析計 / 化学発光 / 鉄(II) / 現場型分析装置 |
研究概要 |
海洋植物プランクトンにとっての微量必須元素である鉄の重要な溶存種である鉄(II)の動態を解明するため、現場型自動分析計を開発した。まず、ルミノール系化学発光を用いて、妨害物質の影響なく高感度に海水中の鉄(II)を分析する方法を確立した。この方法を自動分析装置に適用し、海水中の10pM程度の鉄(II)を定量することに成功した。この現場型分析計を用いて太平洋表層水中の鉄(II)の分布を明らかにした。
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