研究課題/領域番号 |
21310016
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
|
研究機関 | 独立行政法人農業環境技術研究所 |
研究代表者 |
白戸 康人 独立行政法人農業環境技術研究所, 農業環境インベントリーセンター, 上席研究員 (30354062)
|
研究分担者 |
和穎 朗太 独立行政法人農業環境技術研究所, 物質循環研究領域, 任期付研究員 (80456748)
内田 昌男 独立行政法人国立環境研究所, 環境計測研究センター同位体・無機計測研究室, 主任研究員 (50344289)
近藤 美由紀 国立大学法人国立環境研究所, 環境計測研究センター同位体・無機計測研究室, 特任研究員 (30467211)
上村 真由子 日本大学, 生物資源科学部, 助手 (60444569)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2010年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2009年度: 7,670千円 (直接経費: 5,900千円、間接経費: 1,770千円)
|
キーワード | 土壌有機物 / モデリング / 放射性同位体元素 / 平均滞留時間 / 分画 / 放射性同位体炭素 |
研究概要 |
土壌中の炭素動態をシミュレートするローザムステッド・カーボン・モデルについて、モデルを構成する仮想的な炭素画分と実測可能な土壌画分の対応付けを目指した。ある有力な分画法による実測の土壌画分の放射性炭素年代を、モデルで定義されている画分の平均滞留時間と比較したところ、モデル中の不活性有機物画分(IOM)の年代が非常に古く実測との乖離が大きいことが明らかとなり、モデルと実測の対応付けは困難であることが明らかになった。
|