研究課題/領域番号 |
21310018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 独立行政法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
熊本 雄一郎 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究副主幹 (70359157)
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研究分担者 |
村田 昌彦 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (60359156)
石田 明生 富士常葉大学, 社会環境学部, 教授 (60359148)
相田 真希 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究副主任 (90463091)
中山 典子 東京大学, 大気海洋研究所・海洋化学部門・海洋無機化学分野, 助教 (60431772)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,460千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 4,260千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2009年度: 7,800千円 (直接経費: 6,000千円、間接経費: 1,800千円)
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キーワード | 人為起源二酸化炭素 / 海洋炭素循環 / 炭素14 / 化学トレーサ / 気候変動 / 海洋科学 / 地球化学 / 地球温暖化 |
研究概要 |
海洋モデル再現実験で得られた核実験起源炭素14及び人為起源CO2の結果と、それらの観測データとの比較を行った。その結果、定性的にはモデル結果は観測結果をよく再現している一方で、定量的にはモデル結果が過小または過大評価されている海域が存在していることが示された。この原因について、モデル中の(1)大気海洋気液境界面における二酸化炭素ガス交換、及び(2)海洋表層の風成循環のパラメタライゼーションに改良の余地があることが明らかになった。
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