研究課題/領域番号 |
21310020
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
柳澤 幸雄 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任教授 (30313042)
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研究分担者 |
野口 美由貴 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 特任助教 (00431809)
三林 浩二 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 教授 (40307236)
工藤 寛之 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 講師 (70329118)
齊藤 浩一 (齋藤 浩一) 東京工業高等専門学校, 機械工学科, 准教授 (00205668)
篠原 直秀 独立行政法人産業技術総合研究所, 安全科学研究部門, 研究員 (50415692)
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研究協力者 |
水越 厚史 東京都立産業技術研究センター, 開発第二部, 副主任研究員 (50520318)
落合 聖史 宇都宮大学, システム創成工学専攻, 博士
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 環境分析 / 影響評価手法 / 有機リン化合物 |
研究概要 |
有機リン化合物は、殺虫剤や難燃剤として汎用されているが、遅延性の神経障害をもつことがわかり、化学物質過敏症の原因としても懸念されている。そこで、本研究では、実環境で有機リン化合物の放散量がわかる測定器を開発した。有機リン化合物の毒性メカニズムである酵素阻害反応を利用し、発色させて視覚的に放散量を把握できるものとした。6時間サンプリングで吸光度測定による検出が可能であり、24時間サンプリングで目視による判定が可能である。
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