研究課題
基盤研究(B)
大気汚染物質(オゾン、硫酸、多環芳香族炭化水素)を、様々な高等植物(アカマツ、ペチュニア、トマト、イチゴ、ナス、インゲンマメ)に単独及び複合暴露する実験を数か月間温室内で実施し、暴露前後の光合成活性、可視障害、生長量の測定を行った。その際、マンニトールなどの活性酸素消去剤を併せて暴露する実験を行い、これらの汚染物質の負の影響を予防・抑制するかを検証した。その結果、マンニトールにより前処理した植物は、汚染物質の負の影響をいずれも有意に抑制することが明らかになった。したがって、マンニトールを用いる方法は、大気汚染物質から高等植物を保護するのに有用な技術であると思われる。
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