研究課題/領域番号 |
21310026
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境影響評価・環境政策
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研究機関 | 静岡県立大学 |
研究代表者 |
谷 晃 静岡県立大学, 環境科学研究所, 准教授 (50240958)
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研究分担者 |
東野 達 京都大学, エネルギー科学研究科, 教授 (80135607)
酒井 坦 (酒井 担) 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 教授 (10092214)
伊藤 創平 静岡県立大学, 食品栄養科学部, 准教授 (70372836)
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連携研究者 |
三輪 誠 埼玉県環境科学国際センター, 自然環境担当, 専門研究員 (30375589)
米倉 哲志 埼玉県環境科学国際センター, 大気環境担当, 主任 (40425658)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2012年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 11,180千円 (直接経費: 8,600千円、間接経費: 2,580千円)
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キーワード | モノテルペン / イソプレン / オゾン / 二酸化炭素 / 樹木 / 広葉樹 / 針葉樹 / インベントリ / スギ / ヒノキ / 水蒸気蒸留 / オープントップチャンバー / 実生苗 / 曝露 / CO2 / ミズナラ / ブナ |
研究概要 |
本研究では、二酸化炭素とオゾンの濃度上昇に対する日本の主要広葉樹および針葉樹のテルペン類放出速度の変化をオープントップチャンバー実験にて明らかにした。針葉樹、広葉樹とも、二酸化炭素濃度上昇によってイソプレンおよびモノテルペンの放出速度は高まった。オゾン濃度上昇に対しては、これらの放出速度は低下した。また、インベントリーモデルを用いて、これら物質の濃度上昇が、近畿地方のテルペン類年間放出量におよぼす影響を定量的に解析した。
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