研究課題/領域番号 |
21310044
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線・化学物質影響科学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
寺岡 宏樹 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (50222146)
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研究分担者 |
遠藤 大二 酪農学園大学, 獣医学群, 教授 (40168828)
岩田 久人 愛媛大学, 学内共同利用施設, 教授 (10271652)
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連携研究者 |
古川 龍彦 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 教授 (40219100)
寳來 佐和子 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (60512689)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
15,210千円 (直接経費: 11,700千円、間接経費: 3,510千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | オミックス / エコトキシコロジー / カワウ / ゼブラフィッシュ / ダイオキシン / ニワトリ |
研究概要 |
マイクロアレイ法はあらかじめ明確なトランスクリプトームを必要とするため、環境中の多様な動物種には必ずしも適当でない。本研究では魚類から高等哺乳類までの7種の動物に共通した8mer程度の反復倒置配列がトランスクリプトームの約30%に存在することを明らかにした。Degenerate oligonucleotide-primed PCR(DOP-PCR)法に基づき、誤増幅率を考慮すれば40-70%を増幅する可能性がある275種の共通プライマーを選定した。このシステムを用いて、ダイオキシン感受性遺伝子をニワトリの他、遺伝的背景に乏しいカワウ胚の肝臓でも見いだすことが出来た。
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