研究課題
基盤研究(B)
殺虫性タンパク質のループ2およびループ3部位に変異を導入してファージディスプレイし、それをカドヘリン様受容体でパニングスクリーニングすることでカドヘリン様受容体に対して結合親和性が増した殺虫性タンパク質変異体が比較的容易に獲得できることが明らかになった。すなわち、既存の殺虫性タンパク質を進化分子工学的方法で目的とする害虫に効くものへと変換するための基盤技術が完成した
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