研究課題/領域番号 |
21310054
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境技術・環境材料
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
藤原 拓 高知大学, 教育研究部・自然科学系, 教授 (10314981)
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研究分担者 |
大年 邦雄 高知大学, 教育研究部・自然科学系, 教授 (00127060)
前田 守弘 岡山大学, 環境学研究科, 准教授 (00355546)
赤尾 聡史 鳥取大学, 工学研究科, 助教 (30448196)
永禮 英明 岡山大学, 環境学研究科, 准教授 (60359776)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
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キーワード | 環境負荷低減技術 / 環境修復技術 / クリーニング作物 / 乳酸発酵 / 資源循環システム / 地下水汚染 / 亜酸化窒素 / 窒素 / リン / 資源循環 |
研究概要 |
クリーニング作物栽培と湛水の併用により、施設栽培土壌の除塩と地下水汚染抑制を同時に実現可能であった。また収穫したクリーニング作物は糖分の加水分解が容易であり、植物体の分解物を用いて乳酸発酵が問題なく行えることを確認した。さらに、収穫物を粉砕後に水に浸し、カルシウムを添加することで、バイオマス中リンの80%程度を回収できた。以上より、提案システムによる地下水硝酸汚染抑制と資源循環が可能であることを示した。
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