研究課題/領域番号 |
21310075
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
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研究機関 | 工学院大学 |
研究代表者 |
馬場 則男 工学院大学, 情報学部, 教授 (80164896)
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連携研究者 |
金子 賢治 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (30336002)
馬場 美鈴 工学院大学, 総合研究所, 研究員 (80435528)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,590千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 4,290千円)
2011年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2010年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2009年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 電子線CT / 画像再構成 / 画像復元 / 逆問題 / ナノ材料 / ナノバイオ |
研究概要 |
医療用X線CT装置と同じ原理で、電子顕微鏡を使えば様々な物質の断層像をナノ(nm)の細かさで撮影することが出来る。しかし、一般に試料は水平に広がった支持膜の上に置かれるため、左右回りに60度程度にしか傾斜できず(理想90度)不完全な歪んだ断層像しか得られなかった。全く新たな演算方法を考案し、それによって断層像を求め直したところ、その歪が解消し、更に電子線照射量を2割程度までに削減することが出来た。
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