研究課題/領域番号 |
21310077
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ナノ材料・ナノバイオサイエンス
|
研究機関 | 山口東京理科大学 |
研究代表者 |
戸嶋 直樹 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (50011010)
|
研究分担者 |
北條 信 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (50229150)
阿武 宏明 山口東京理科大学, 工学部, 教授 (60279106)
|
連携研究者 |
赤木 史生 山口東京理科大学, 工学部, 助教 (80513126)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,760千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 4,560千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
|
キーワード | ナノ機能材料 / 熱電変換材料 / 熱電変換 / ハイブリッド / ナノ粒子 / 導電性高分子 / ポリアニリン / PEDOT / 含窒素芳香族系ポリマー / 熱伝導度 / ポリアセン / 三テルル化ビスマス |
研究概要 |
導電性のポリアニリンをテルル化ビスマスナノ粒子とハイブリッド化させることで、1桁以上の熱電特性の向上に成功した。また、より環境に優しい白金や金のナノ粒子をポリアニリンやPEDOT/PSSに分散させることで導電率を向上させることができた。さらに十分に小さくて良く分散した金ナノ粒子を用いると、ゼーベック係数も向上させることができることを世界で初めて明らかにした。一方、性能は低いがn型の高分子錯体よりなる熱電材料の作製にも成功した。
|