研究課題/領域番号 |
21310088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
マイクロ・ナノデバイス
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研究機関 | 独立行政法人物質・材料研究機構 |
研究代表者 |
宮崎 英樹 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, グループリーダー (10262114)
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連携研究者 |
宮嵜 博司 東北大学, 大学院・工学研究科・応用物理学専攻, 准教授 (00134007)
岩長 祐伸 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 主任研究員 (20361066)
笠谷 岳士 独立行政法人物質・材料研究機構, 先端フォトニクス材料ユニット, 研究業務員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | ナノ構造作製 / プラズモン共鳴 / トンネル電流 / 微小共振器 / トンネル現象 / 光源技術 / マイクロ・ナノデバイス / 応用光学・量子光工学 |
研究概要 |
ナノサイズのプラズモン共振器を一面に敷き詰めることにより特定の偏光・特定の波長の光だけを完全に吸収するプラズモン共鳴表面を、エネルギーの流れに基づいて見通しよく設計する手法、および、工業的に成熟した技術に基づいて制御性良く製造する手法について検討した。また、この構造の重要な応用先として、熱放射に頼ることなく中赤外光を放射できるトンネル発光光源を考案した。試作した素子にてトンネル電流が流れることは確認したが、発光の観測には成功していない。
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