研究課題/領域番号 |
21310097
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
|
研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
高橋 真吾 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (20216724)
|
研究分担者 |
横田 絵理 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (20277700)
後藤 裕介 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 講師 (40454037)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
19,500千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 4,500千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 経営システム / 業績評価システム / 社会シミュレーション / 参加型アプローチ / ゲーミング / 妥当性 / 業績評価制度 / 不確実性 / ランドスケープ分析 / エージェントベースモデル / シナリオ分析 / 意思決定支援 |
研究概要 |
本研究では,組織の各メンバの特性に関する要因の不確実性に注目して,不確実性が与える影響の有無および特徴的な影響が現れるメンバ特性構造とそのメカニズムが表現できるエージェントベースモデルを用いた社会シミュレーションの方法を開発した。とくに各業績評価制度効果に対して不確実性が与える影響を一望できる「可能性のランドスケープ」を用いた分析手法を提案した。また,モデルでは完全には表現できない本質的な不確実性に焦点をあてて,現場のマネージャへの受容を促進するための参加型の方法論として,エージェントベースモデルから不確実性を取り入れたゲーミングモデルへの変換方法を開発した。
|