研究課題/領域番号 |
21310100
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
安田 聡子 関西学院大学, 商学部, 准教授 (90376666)
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研究分担者 |
馬場 靖憲 東京大学, 先端科学技術研究センター, 教授 (80238229)
古川 柳蔵 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (60420006)
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連携研究者 |
前田 茂人 独立行政法人国立病院機構長崎医療センター, 臨床研究センター, 外科医長 (40315247)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2010年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2009年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
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キーワード | 高度人材 / グローバル移動 / モビリティ / アントレプレナーシップ / 環境リーダー人材育成 / イノベーション / アカデミック・アントレプレナーシップ / マテリアル・トランスファー / 国際協力 / 高度社会人環境人材 / 人材の属性 / 大学発ベンチャー企業 / 知識の商業化 / アカデミック・アントレプレナー / 知識移転 / アントレプレナー |
研究概要 |
高度人材のグローバル移動がイノベーション・システム(SI)におよぼす影響について4つの側面から調査・分析を行った:(1)グローバル移動の影響、(2)人材の個人特性、(3)移動と企業家精神、(4)移動する科学技術人材に向けた教育プログラム。分析の結果、日本で活躍する外国人高度人材や帰国高度人材の絶対数は少ないもののSIに及ぼす影響は大きく拡大傾向にあること、移動と企業家精神の間には結びつきがあること、企業家精神の高まりはイノベーション・システムに強い影響を及ぼしていること、を明らかにした。またグローバル化した環境問題へ貢献できる高度人材育成プログラムの在り方についての検討も行った。
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