研究課題/領域番号 |
21310114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
鶴岡 弘 東京大学, 地震研究所, 准教授 (10280562)
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研究分担者 |
川勝 均 東京大学, 地震研究所, 教授 (60242153)
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連携研究者 |
LUIS Rivera ストラスブール大学(フランス), 教授
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2010年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | リアルタイム / GRiD MT / W-phase / 巨大地震 / 災害軽減 |
研究概要 |
グローバルおよび日本に展開されている広帯域地震計からの長周期波動場(W-phase)を常時監視することにより,巨大地震あるいは津波を発生する可能性のある地震の位置と規模とモーメントテンソル解を同時決定する新しいリアルタイム地震解析システムを開発した.このシステムにより,巨大地震や津波地震に対する震源時・震源位置・モーメントテンソル解の同時決定を近地においては約6分,遠地については約15分で迅速かつ高精度で決定できる可能性を示した.
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