研究課題/領域番号 |
21310120
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
自然災害科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
里村 雄彦 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授 (20273435)
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研究分担者 |
松本 淳 首都大学, 東京都市環境科学研究科, 教授 (80165894)
森 修一 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, チームリーダー (00344309)
勝俣 昌己 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 技術研究副主幹 (50359147)
荻野 慎也 独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境変動領域, 主任研究員 (80324937)
横井 覚 東京大学, 大気海洋研究所, 特任助教 (40431902)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 10,000千円、間接経費: 3,000千円)
2011年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 気象災害 / レーダー / 東南アジア / 台風 / 数値モデル / メソスケール / 降水 / 熱帯 / インドシナ半島 / 数値実験 / 自然災害 / 自然現象観測・予測 / 気象学 / 洪水 / 減災 |
研究概要 |
多数のレーダーのエコー合成図を作成し、インドシナ半島上の台風の全体像を捕らえることができた。長寿命台風では半島上に降水に好都合な気象状況となっていることも示すことができた。数値実験では台風の中心位置が観測と良く一致する結果を得ることができた上、レーダーデータと共に上陸後の衰退期の台風構造を捕らえることにも成功した。また、半島東海岸中部では秋季に特に台風による降雨が多くなることやENSOの影響を強く受けていることも明らかにした。
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