研究課題
基盤研究(B)
DNAは外的および内的要因により絶えず傷付いているが、全ての生物はそのような損傷DNAを修復するシステムを備えている。我々はDNA修復反応を蛍光により検出・解析するためのセンサー(専門的にはプローブと呼ばれる)を開発することを目指し、酸化損傷に対して働く塩基除去修復酵素の反応を検出・解析できる蛍光プローブを合成した。これを用いることにより試験管内で修復酵素の基質特異性を調べ、細胞内の修復反応を可視化することに成功した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 備考 (1件)
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