研究課題/領域番号 |
21310144
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
杉村 和久 鹿児島大学, 理工学研究科, 教授 (80127240)
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研究分担者 |
橋口 周平 鹿児島大学, 理工学研究科, 助教 (40295275)
伊東 祐二 鹿児島大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (60223195)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 10,270千円 (直接経費: 7,900千円、間接経費: 2,370千円)
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キーワード | アルツハイマー認知症 / M13ファージ / ワクチン / 自然免疫 / ミミックペプチド / アミロイドベーター / MyD88 / TLR9 / ヒト抗体 / Aβ42 / 受動免疫 / ファージライブラリ / J20 / オリゴマー |
研究概要 |
本研究で確立したアミロイドベーター42繊維特異ヒト抗体、B6とB7のエピトープ解析から明らかになったアミロイドベーター42繊維のミミックペプチド、B6-C15を提示するM13ファージをワクチンとして用い、能動免疫によるアルツハイマー認知症の病態マウスモデル(J20)について解析した。その結果、ファージ1匹あたり5分子しか提示されていない状況下(g3p提示)でも、C57BL/Jマウスの皮下検疫により、アミロイドベーター42の繊維および可溶性オリゴマーに反応する特異的抗体が誘導される事を明らかにした。
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