研究課題/領域番号 |
21310147
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物分子科学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
松田 一彦 近畿大学, 農学部, 教授 (00199796)
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研究分担者 |
尾添 嘉久 島根大学, 生物資源科学部, 教授 (80112118)
岡島 俊英 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (10247968)
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連携研究者 |
山下 敦子 独立行政法人理化学研究所, 播磨研究所・分子シグナリング研究チーム, チームリーダー (10321738)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,330千円 (直接経費: 14,100千円、間接経費: 4,230千円)
2011年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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キーワード | マクロライド / イベルメクチン / ミルベマイシン / 抑制性グルタミン酸受容体 / 光親和性プローブ / 大量発現 / バインディングアッセイ / パッチクランプ / Ivermectin / Milbemycin / Glutamate-gated chloride channel / Sf9 / COS-1 / Binding assay / Patch-clamp electrophysiology / Photoaffinity porbe / Xenopus laevis oocytes / マクロライド系化合物 / フォトアフィニティー標識 |
研究概要 |
イベルメクチン(IVM)やミルベマイシン(MLM)等のマクロライド系化合物による抑制性グルタミン酸受容体(GluCl)の活性化機構解明するため、化合物の結合部位の解明に有用な光反応性試薬を開発した。また、カイコGluClの結晶化に必須の大量発現方法を確立した。さらに捻転胃虫GluClに対するMLM-A_4の活性発現に重要なアミノ酸を同定し、本化合物の結合部位が2か所存在する可能性を見出した。
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