研究課題/領域番号 |
21320006
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
哲学・倫理学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
榊原 哲也 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 教授 (20205727)
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研究分担者 |
浜渦 辰二 大阪大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70218527)
西村 ユミ 大阪大学, コミュニケーションデザインセンター, 准教授 (00257271)
守田 美奈子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (50288065)
和田 渡 阪南大学, 経済学部, 教授 (80210988)
村上 靖彦 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 准教授 (30328679)
福田 俊子 聖隷クリストファー大学, 社会福祉学部, 准教授 (20257059)
前野 竜太郎 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 准教授 (50347184)
西村 高宏 東北文化学園大学, 医療福祉学部, 准教授 (00423161)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
16,510千円 (直接経費: 12,700千円、間接経費: 3,810千円)
2011年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2010年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 現象学 / ケア / 方法 / 記述 / 生きられた経験 / 看護 / ソーシャルワーク / 理学療法 / 臨床実践 / 現象学的研究 / セルフケア / 痛み / 災害 / ケアの現象学 / 方法論 / 終末期医療 / 緩和ケア / 治癒 / 障害 / 専門性 / 経験と記述 / リハビリテーション |
研究概要 |
「ケアの現象学」の基礎となるべき現象学的哲学の研究に基づいて、従来の現象学的看護理論の特徴が明らかにされ、それを踏まえ、看護ケア、心理臨床、社会福祉、理学療法における「ケアの現象学」の展開の可能性が、一定程度、具体的に明らかにされた。また「ケアの現象学」の基礎として、方法論的考察がなされ、具体的なケアの事象に即し、「事象そのもの」の方から「方法」が形成されるべきであることが明らかにされた。
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