研究課題/領域番号 |
21320018
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
宗教学
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研究機関 | 立教大学 |
研究代表者 |
久保田 浩 立教大学, 文学部, 准教授 (60434205)
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研究分担者 |
深澤 英隆 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (30208912)
前田 良三 立教大学, 文学部, 教授 (90157149)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
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キーワード | 宗教学 / 西洋史 / 近代ドイツ / 民族主義宗教 / 宗教史 / 芸術宗教 / 知識人宗教 / 文化的保守主義 |
研究概要 |
従来本格的な研究の主題として扱われてこなかった、20世紀初頭のドイツ民族主義的宗教運動の成立と展開を、主に未刊行資料の蒐集と分析を通じて解明し、政治的な意味でのナチズムの一生成要因としてではなく、宗教史的・文化史的文脈の検討により、当時のキリスト教の民族主義的性格、脱キリスト教的文化形成という宗教的欲求、美的保守主義的な「芸術宗教」性(身体文化・視覚文化・メディア文化)との連関において明らかにした。
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