研究課題/領域番号 |
21320023
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
思想史
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
関口 正司 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (60163101)
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研究分担者 |
清水 靖久 九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 教授 (00170986)
鏑木 政彦 九州大学, 大学院・比較社会文化研究院, 教授 (80336057)
木村 俊道 九州大学, 大学院・法学研究院, 教授 (80305408)
井柳 美紀 静岡大学, 人文社会科学部, 准教授 (50420055)
竹島 博之 東洋大学, 法学部, 准教授 (90346734)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 思想史 / 政治思想史 / リベラル・アーツ / 教養 |
研究概要 |
本研究では、今後の日本における市民型教養のあり方を探るために、日本、イギリス、フランス、ドイツ、アメリカにおける<教養>の思想を歴史的に解明した。研究に際しては、思想を比較の視座から立体的に捉えることに留意するとともに、政治的教養という点を強く意識した。研究の結果、抽象的知識ばかりでなく実践的な行為や所作のあり方までを教養に取り入れようとする興味深い企てが、様々な歴史的文脈の中で息づいていたことが確認できた。
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