研究課題/領域番号 |
21320027
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
守屋 正彦 筑波大学, 芸術系, 教授 (90272187)
|
研究分担者 |
井川 義次 筑波大学, 人文社会系, 教授 (50315454)
山澤 学 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (60361292)
柴田 良貴 筑波大学, 芸術系, 教授 (90178913)
藤田 志朗 筑波大学, 芸術系, 教授 (10181356)
木村 浩 筑波大学, 芸術系, 准教授 (60241808)
菅野 智明 筑波大学, 芸術系, 准教授 (90272088)
程塚 敏明 筑波大学, 芸術系, 准教授 (40292544)
|
研究期間 (年度) |
2009-04-01 – 2014-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
16,770千円 (直接経費: 12,900千円、間接経費: 3,870千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
|
キーワード | 東アジア / 礼拝空間 / 孔子廟内陣の研究 / 儒教形象の地域的展開 / 形象の視覚イメージ / 閑谷学校孔子廟調査 / 日本の儒教美術 / 文部省発行教育錦絵 / 中国福州系孔子廟 / 湯島聖堂 / 朱舜水、鄭成功 / 禅宗と儒教 / 中国孔子廟 / 国際会議 / 儒学 / 渡邉崋山 / 亀田鵬斎 / 宋学 / 啓蒙思想 |
研究概要 |
儒教は、日本では古代より受容され、中国を中心とした東アジアでの一大文化圏を形成してきた。儒教は地域特有の文化と融合もし、礼拝のあり方、また聖像やそれを荘厳する絵画・彫刻は、東アジアの、また日本の各地域に展開し、礼拝の「かたち」は、儀式のあり方、礼拝の諸像の形式や配置、また唱道する詩文や作法などに見られた。その表象について、本研究では東アジアのいくつかの孔子廟を調査し、地域間の文化の同一性と民族的な表現の相違について確認し、5年に及ぶ研究期間中に国際シンポジウムを開催するとともに、年次報告書を作成して研究成果を発信した。
|