研究課題/領域番号 |
21320028
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
中村 俊春 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (60198223)
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研究分担者 |
根立 研介 京都大学, 大学院・文学研究科, 教授 (10303794)
平川 佳世 京都大学, 大学院・文学研究科, 准教授 (10340762)
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連携研究者 |
安田 篤生 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (80230217)
阿部 成樹 中央大学, 文学部, 教授 (90270800)
吉田 朋子 京都ノートルダム女子大学, 人間文化学部, 講師 (80609082)
深谷 訓子 京都市立芸術大学, 美術学部, 講師 (30433379)
剱持 あずさ 近畿大学, 文芸学部, 講師 (40548939)
宮崎 もも 大和文華館, 学芸部, 研究員 (10416266)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 13,600千円、間接経費: 4,080千円)
2012年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
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キーワード | 美術史 / 芸術諸学 / 工房 / 徒弟制度 / 美術教育 / 共同制作 / アカデミー / ルーベンス / 徒弟修行 / 酒井抱一 / 競争 / 徒弟修業 |
研究概要 |
近代以前の時代において、芸術教育および制作の中心は工房であった。親方芸術家が経営する工房は、若い徒弟たちを養成する機関であり、またそこには、親方の指示に従って作品の制作を補助する助手たちがいた。本研究では、ヨーロッパおよび日本のさまざまな芸術家たちの工房の制作システムの特徴を明らかにし、かつ、独立した後の芸術家とかつて芸術家が属した工房との関係、異なる工房間の共同制作など、工房の外側との関係性を解明した。
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