研究課題/領域番号 |
21320039
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
金 大雄 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (90346859)
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研究分担者 |
牛尼 剛聡 九州大学, 芸術工学研究院, 准教授 (50315157)
岡田 義広 九州大学, 附属図書館付設教材開発センター, 教授 (70250488)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2010年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
2009年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
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キーワード | ミュージアム / デジタルコンテンツ / 展示評価 / ミュージアムコンテンツ |
研究概要 |
本研究では、直感的な操作による多様な情報の閲覧が可能な展示支援システムの開発を行う。展示支援システムの開発プロセスが博物館の学芸員とって、また体験型展示システムが博物館の来館者にとって、有効であるかを明らかにすることである。実証結果によるとシステムの面では、来館者の正確な室内位置情報を取得するシステムの安定化が求められることがわかった。それは個人向けのコンテンツを提供するための先決課題でもある。そして、コンテンツの面では、音声解説のほかに写真や映像、3DCG コンテンツに至るコンテンツの構成は来館者に好まれ、興味を持続させるための手がかりとなることが確認できた。特に、展示物のデジタルアーカイブ化による 3DCG コンテンツの活用は、新しい展示体験ができることがわかった。
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