研究課題/領域番号 |
21320043
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
芸術学・芸術史・芸術一般
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研究機関 | 京都造形芸術大学 |
研究代表者 |
福 のり子 京都造形芸術大学, 芸術学部, 教授 (10411307)
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研究分担者 |
大野 照文 京都大学, 総合博物館, 教授 (40194245)
羽下 大信 甲南大学, 文学部, 教授 (20117021)
塩瀬 隆之 京都大学, 総合博物館, 准教授 (90332759)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
2011年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | アート / コミュニケーション / 聴く / 観察力 / セルフ・エデュケーションワークショップ / 対人援助 / 美術館・博物館 / セルフ・エデュケーション / ワークショップ / 鑑賞者育成 |
研究概要 |
ヒトとモノはどのように出会い、コミュニケーションをとるか。京都造形芸術大学で行われている鑑賞教育プログラム(ACOP)、及び京都大学総合博物館での鑑賞教育活動を基盤として、他の事例との比較検証、実践事例のさらなる蓄積、そして評価指標の確立を行った。ヒトが鑑賞を通して「飛躍的な理解」に到達するには、他者の存在・関与が極めて大きいと結論付けた。また、ヒトとヒトをつなぐコミュニケーションにおいては、応答、つまり「聴く」という行為の重要性を明らかにした。
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