研究課題/領域番号 |
21320059
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英米・英語圏文学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
松田 隆美 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (50190476)
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研究分担者 |
徳永 聡子 慶應義塾大学, 文学部, 助教 (60453536)
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連携研究者 |
樫村 雅章 慶應義塾大学, 文学部, 講師 (00338211)
小沢 慎治 愛知工科大学, 工学部, 教授 (70051761)
高宮 利行 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90051804)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,940千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 4,140千円)
2011年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2010年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 中世イギリス文学 / 書物文化史 / XML / キャクストン / 時祷書 / 書誌学 / 西洋期刊本 / 活字認識 / 西洋中世写本 / 書物史 / デジタル化 / 時〓書 / 西洋初期刊本 / イギリス |
研究概要 |
14-16世紀のイングランドで制作された写本および初期刊本を対象として、特に書物がもつパラテクスト要素(挿絵やページレイアウト)に注目しつつ、デジタル書物学的手法をもちいた比較研究をおこない、テクストとパラテクストの相互補完性を具体的に明らかにした。また、書物への書き込みなどのパラテクスト要素に注目しつつ、体系的な書誌調査を初期刊本についておこない、さらに、XMLによるデジタル・エディションや自動画像認識などの書物史研究のためのデジタル・ツールの充実を図った。
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