研究課題/領域番号 |
21320067
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
各国文学・文学論
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
高木 裕 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60116944)
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連携研究者 |
佐々木 充 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (60105228)
鈴木 孝庸 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 教授 (90143742)
番場 俊 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (90303099)
石田 美紀 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (70425007)
平野 幸彦 新潟大学, 人文社会・教育科学系, 准教授 (20275001)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
10,660千円 (直接経費: 8,200千円、間接経費: 2,460千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
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キーワード | 声 / <声> / 制度 / テクスト論 |
研究概要 |
<声>に関する文化史的、文学的研究を中心として、近代から現代へと時代が変化する中で、<声>の力の再生がどのように追究されたかを検証するために、ボルドー第3大学(2010年度)と新潟大学(2011年度)において、国際シンポジウムを開催した。研究発表、討論を通して、近代の特徴として、<主体>を超えた何ものかを<声>によって指向するが、そこでは同時に<他性>の表出という問題にも逢着すること、またこのことは文学のみならず、現代メディアの特徴としてもとらえうることを確認した。
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