研究課題/領域番号 |
21320076
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
太田 一郎 鹿児島大学, 法文学部, 教授 (60203783)
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研究分担者 |
高野 照司 北星学園大学, 文学部, 教授 (00285503)
二階堂 整 福岡女子学院大学, 人文学部, 教授 (60221470)
朝日 祥之 大学共同利用機関法人人間文化機構国立国語研究所, 時空間変異研究系, 准教授 (50392543)
宇都木 昭 独立行政法人理化学研究所, 脳科学総合研究センター・言語発達研究チーム, 研究員 (60548999)
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研究協力者 |
宇都木 昭 筑波大学, 人文社会系, 助教
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2010年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 社会言語学 / 言語変異 / 音調の変異 / 社会音声学 / 方言 / 日本語 / 言語変異理論 / 言語変化 / 方言学 / 音調句変異 / 音韻的従属 / ディフレージング / ダウンステップ / 地域方言 / 若年層方言 |
研究概要 |
日本語の地域方言の音調変異と言語変化の様相を,札幌,福岡,鹿児島の3つの地域(および参照グループとして東京)で,複合アクセント句(MAP)内のピッチ変動のあり方と言語内要因および言語外要因との関連でとらえることにより検証を試みた。その結果,札幌と福岡では若年層の発話のピッチは変動の幅が小さいこと,鹿児島は世代差よりジェンダー差が顕著であること,発話のスタイル間に差はないことなどが明らかになった。
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