研究課題/領域番号 |
21320077
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
今泉 敏 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (80122018)
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研究分担者 |
佐藤 裕 独立行政法人理化学研究所, 研究員 (80415174)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 10,140千円 (直接経費: 7,800千円、間接経費: 2,340千円)
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キーワード | 伝達意図 / コミュニケーション障害 / 言語発達 / 音声学 / 脳科学 / fNIRS / 発話意図理解 / 心の理論 / 音声理解 / 近赤外分光法 / 自閉症 / 注意欠陥/多動性障害 / 聴覚障害 / 発話意図 / 音声 / プロソディー / 脳機構 / fMRI / 発達 / 音声コミュニケーション / NIRS |
研究概要 |
定型発達児やコミュニケーション障害を持つ小学生を対象に発話意図を理解する能力と関連する脳機能を調べた.定型発達児では単文課題の一致表現,矛盾表現,物語課題の比喩表現,皮肉表現の順に正答率は有意に低下した.コミュニケーション障害児では障害に応じて成績が有意に異なった.近赤外分光法による脳機能の解析から、伝達意図理解の発達が「心の理論」など脳の4種類の情報処理系の発達に関連すると考えられた.
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