研究課題/領域番号 |
21320088
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語学
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研究機関 | 別府大学 |
研究代表者 |
吉岡 泰夫 別府大学, 文学部, 教授 (90200948)
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研究分担者 |
徳田 安春 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (20505036)
吉山 直樹 西武文理大学, 看護学部, 教授 (30092448)
相澤 正夫 国立国語研究所, 研究開発部門, 部門長 (80167767)
田中 牧郎 国立国語研究所, 研究開発部門, グループ長 (90217076)
宇佐美 まゆみ 東京外国語大学, 総合国際学研究院, 教授 (90255894)
小沼 俊男 別府大学, 短期大学部, 教授 (80442440)
石崎 雅人 東京大学, 情報学環, 教授 (30303340)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
18,720千円 (直接経費: 14,400千円、間接経費: 4,320千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 9,880千円 (直接経費: 7,600千円、間接経費: 2,280千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 言語生活 / 語用論 / 対人コミュニケーション / 医療面接 / 医学教育 / プライマリ・ケア |
研究概要 |
指導医の外来診療のジョブレビューおよび参与観察で収録した患者-医師間の相互作用を語用論の方法で分析した.社会言語学調査の分析結果も加えて,医療コミュニケーションの適切化に効果的な親近方略(positive politeness strategy) 16と不可侵方略(negative politeness strategy) 7を抽出した. ポライトネス・ストラテジーの習得を目的とするこの教育プログラムは,医療コミュニケーションの適切化,および,患者満足度を高めるコミュニケーション・スキルの向上に総じて有効である。
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