研究課題/領域番号 |
21320090
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
英語学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
G Yokota-M (G Yokota‐M / YOKOTA-M G) 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (90216242)
|
研究分担者 |
渡辺 秀樹 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 教授 (30191787)
大森 文子 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 准教授 (70213866)
村上 スミスアンドリュ (村上スミス アンドリュー) 大阪大学, 大学院・言語文化研究科, 准教授 (60324836)
|
研究期間 (年度) |
2009 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
11,700千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 2,700千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 7,020千円 (直接経費: 5,400千円、間接経費: 1,620千円)
|
キーワード | 文体 / レトリック / 修辞学 / 翻訳 / 比喩 / 認知言語学 / トポス / ジェンダー / 認知 / メタファー / 英米文学 / 日本文学 / 翻訳論 |
研究概要 |
伝統的な修辞学研究では、 レトリックを文化の特徴として捉えることが多く、比較修辞学研究より地域研究にとどまることは多かったが、現代のグローバル社会では、多文化的にレトリックを理解することが求められる。このプロジェクトでは、アメリカ人の日本文学研究者二人と日本人の英文学研究者二人が、特に認知言語学と翻訳理論における比喩研究に基づいて共同研究を行った。四年間を掛けて、(1)誇りや恥のような感情表現に用いられる比喩、 (2)毀誉褒貶のような対人評価に用いられる比喩、 (3)紛争や震災が起こる場所のゆかりのトポス、(4)翻訳を介した伝統文化の伝搬について共同研究を行うことにより、比喩の力についての知の生産を追及した
|