研究課題/領域番号 |
21320095
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
日本語教育
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
川村 よし子 東京国際大学, 言語コミュニケーション学部, 教授 (40214704)
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研究分担者 |
前田 ジョイス 東京国際大学, 経済学部, 准教授 (90275800)
北村 達也 甲南大学, 理工学部, 准教授 (60293594)
三輪 譲二 岩手大学, 工学部, 准教授 (60125664)
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連携研究者 |
宇津呂 武仁 筑波大学, システム情報工学研究科(系), 准教授 (90263433)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
12,480千円 (直接経費: 9,600千円、間接経費: 2,880千円)
2011年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | 日本語教育 / 読解支援 / 難易度判定 / 教材開発 / 自律学習 / インターネット / 自律学習支援 / 専門日本語 / 介護福祉士 / 教材作成 / 単語出現頻度 / 単語親密度 |
研究概要 |
本研究の目的は、世界各国の日本語学習者に、よりよい読解支援環境をWeb上で提供することである。代表者らはすでに読解学習支援システム『リーディング・チュウ太』を開発しWeb上で公開している。今回新たに文章の難易度の主要な決定要因である単語の難易度と構文の複雑さに着目し、「学習者の視点にたった文章の難易度判定システム」を開発することを目指した。そのため、本研究では世界各国の母語の異なる学習者を対象にした難易度判定実験を行い、その結果を基に、単語と構文の双方に着目した文章の難易度判定システムを開発した。さらに、チュウ太の辞書ツールにはデータ・マイニングシステムを組み入れ、日本語学習者の辞書利用の実態調査を行った。利用者の推移や言語別の利用者数の変化および辞書のカバー率の調査を通して、辞書開発に関する今後の課題も明らかになった。研究成果は、Web上の読解学習支援ツールとして世界の日本語学習者・教育関係者に無償公開している。
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