研究課題/領域番号 |
21320102
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
杉浦 正利 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (80216308)
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研究分担者 |
木下 徹 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (90177890)
山下 淳子 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (00220335)
滝沢 直宏 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (60252285)
藤村 逸子 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (50229035)
成田 克史 名古屋大学, 大学院・国際開発研究科, 教授 (40128202)
大室 剛志 名古屋大学, 大学院・文学研究科, 教授 (70185388)
大野 誠寛 名古屋大学, 情報基盤センター, 助教 (20402472)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
13,650千円 (直接経費: 10,500千円、間接経費: 3,150千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
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キーワード | 第二言語習得理論 / 視線計測 / コロケーション / 処理単位 / 連語 / 第二言語習得 / 遷移確率 / 連語表現 / リーディング / ライティング / アイ・カメラ / 眼球運動測定 / 学習者コーパス / 産出と理解 |
研究概要 |
第二言語(外国語)で、読んだり書いたりする際に、単語の連続(連語)をどのように処理しているのかを観察した。読解時の視線をミリ秒単位で記録する視線計測装置による実験で、英語では連語の頻度の差により母語話者と学習者の処理は違うという結果が得られたが、フランス語では頻度の差は影響するが母語話者と学習者で処理に差はなく、ドイツ語では頻度の差は母語話者にも学習者にも影響しないという結果が得られた。また、英文を書く際には、書く過程と書いた結果とでは必ずしも連語は一致しないという結果が得られた。
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