研究課題/領域番号 |
21320104
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 広島市立大学 |
研究代表者 |
青木 信之 広島市立大学, 国際学部, 教授 (80202472)
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研究分担者 |
徳見 道夫 九州大学, 大学院言語文化研究院, 教授 (90099755)
鈴木 繁夫 名古屋大学, 国際言語文化研究科, 教授 (50162946)
清水 裕子 立命館大学, 経済学部, 教授 (60216108)
野澤 健 立命館大学, 経済学部, 教授 (30198593)
竹井 光子 広島修道大学, 法学部, 教授 (80412287)
志水 俊広 九州大学, 大学院・言語文化研究院, 准教授 (30269097)
渡辺 智恵 広島市立大学, 国際学部, 准教授 (80275396)
能登原 祥之 比治山大学, 現代文化部, 准教授 (70300613)
池上 真人 松山大学, 経済学部, 准教授 (60420759)
寺嶋 健史 松山大学, 人文学部, 講師 (90368845)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2011年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
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キーワード | 英語教育 / eラーニング / ラーニングマネジメント / 英語学習 / 学習の量 / 学習の質 / 不適切学習 |
研究概要 |
学習環境の異なる様々な大学環境において同一の英語eラーニングシステムを用い、ラーニングマネジメント違いがどのように学習者や学習パフォーマンスに影響するかについて研究を行った結果、マネジメントが学習者の情意面にある程度影響を及ぼしている可能性があることが明らかとなった。情意面の変化と実際の学習履歴との関係については、マネジメントの強い大学ほど情意面が影響する余地が少なく、コンスタントな学習がみられる傾向があり、マネジメントの強くない大学では、情意面の違いが消化率に影響し、やる気の高低に関係なく、学習期間終了間際に駆け込み消化の傾向がみられることが分かった。これらの分析の結果、学習期間中の細かい学習締め切りの設定、復習テスト実施の有無、週1回の対面授業の有無などが、ラーニングマネジメントの重要なポイントであることが明らかになった。
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