研究課題/領域番号 |
21320105
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東京国際大学 |
研究代表者 |
山内 豊 東京国際大学, 商学部, 教授 (30306245)
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研究分担者 |
峯松 信明 東京大学, 大学院・工学系研究科, 教授 (90273333)
川村 明美 東京国際大学, 言語コミュニケーション学部, 准教授 (30326996)
ハスキー ケイ (HUSKY Kay) 東京国際大学, 商学部, 准教授 (50237955)
染谷 泰正 関西大学, 外国語学部, 教授 (40348454)
西川 惠 東海大学, 外国語教育センター, 准教授 (10453705)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
18,070千円 (直接経費: 13,900千円、間接経費: 4,170千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2010年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2009年度: 8,580千円 (直接経費: 6,600千円、間接経費: 1,980千円)
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キーワード | 教育評価 / 測定 / シャドーイング / 自動評価 / 手動評価 / 観点別評価 / 発音評価 / 韻律評価 / 総合的熟達度 / 音声情報処理 / 外国語教育 / リズム / イントネーション / GOP / 音読 / TOEIC |
研究概要 |
パソコン上で最新の音声情報技術の一つである Goodness of pronunciation (GOP)を使って英語学習者のシャドーイングを自動評価できるシステムを開発した。英語熟達度の異なる学習者が初見でシャドーイングした音声データについて,自動評価得点とベテラン英語教員による手動採点の相関係数は 0.85 となり、本システムの有効性が明らかになった。さらに,自動評価得点と TOEIC 得点の相関も 0.82 となり、シャドーイングと TOEIC の得点を回帰分析することによって、シャドーイングの出来具合から学習者の総合的英語力を TOEIC 得点として予測できることもわかった。
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