研究課題/領域番号 |
21320132
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 京都府立大学 |
研究代表者 |
渡辺 信一郎 京都府立大学, 学長 (10031618)
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研究分担者 |
山崎 覚士 佛教大学, 歴史学部, 准教授 (40419685)
宮澤 知之 佛教大学, 歴史学部, 教授 (70166164)
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連携研究者 |
大澤 正昭 上智大学, 文学部, 教授 (30113187)
高橋 継男 東洋大学, 文学部, 教授 (50125598)
伊藤 正彦 熊本大学, 文学部, 准教授 (50253711)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
15,600千円 (直接経費: 12,000千円、間接経費: 3,600千円)
2012年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 中国古代 / 中近世史 / 天聖令 / 『新唐書』 / 『旧唐書』 / 食貨志 |
研究概要 |
本研究の目的はつぎの3点である。第1は、『唐書』食貨志と天聖令の訳注を作成することである。第2は、この訳注をつうじて、唐王朝から北宋王朝にいたる時代の社会経済史に関する基本史料を整理することである。第3は、これらの史料を用いて、社会経済的な側面から唐宋変革期の歴史的特質を再検討することである。4年間の研究の結果、780年の両税法の成立を機に財政運営の諸側面で大きな変化が起こったことを観察することができた。
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