研究課題/領域番号 |
21320148
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
考古学
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研究機関 | 國學院大學 |
研究代表者 |
谷口 康浩 國學院大學, 文学部, 教授 (00197526)
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研究分担者 |
吉田 邦夫 東京大学, 総合研究博物館, 教授 (10272527)
百原 新 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (00250150)
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連携研究者 |
卜部 厚志 新潟大学, 災害復興科学研究所, 准教授 (20281173)
能城 修一 独立行政法人森林総合研究所, 研究員 (30343792)
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研究協力者 |
吉川 昌伸 古代の森研究舎
佐藤 雅一 津南町教育委員会
佐藤 信之 津南町教育委員会
深澤 太郎 國學院大學
中村 耕作 國學院大學
久保田 健太郎 國學院大學
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
17,810千円 (直接経費: 13,700千円、間接経費: 4,110千円)
2011年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2010年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2009年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 先史考古学 / 縄文文化 / 環境変動 / 植生史 / 土地利用 / 居住行動 / 考古学 / 古生態 / 泥炭層 / 古植生 / 更新世終末 / 完新世 / 古環境 / テフラ / 先史学 / 花粉分析 / 地滑り |
研究概要 |
更新世から完新世への移行にともなう自然環境の変化のなかで縄文文化がどのように形成されたのかを解明するために、新潟県津南町卯ノ木遺跡の泥炭層を発掘調査し、縄文草創期以降の古環境と人間行動を、考古学・年代学・地質学・植物学が連携して学際的に研究した。その結果、草創期から晩期までの5期の植物化石層が確認され、この地域の植生史の復元とともに、河川低地に集まる草創期の遺跡立地、初期の土器の用途、縄文人の土地利用変遷を考察した。
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