研究課題/領域番号 |
21330011
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際法学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
中野 俊一郎 神戸大学, 大学院・法学研究科, 教授 (30180326)
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研究分担者 |
道垣内 正人 早稲田大学, 法務研究科, 教授 (70114577)
野村 美明 大阪大学, 国際公共政策研究科, 教授 (20144420)
高杉 直 同志社大学, 法学部, 教授 (60243747)
櫻田 嘉章 甲南大学, 法科大学院・, 教授 (10109407)
金 汶淑 (金 ムンスク) 甲南大学, 法学部, 教授 (30368469)
長田 真里 大阪大学, 法学研究科, 准教授 (10314436)
木棚 照一 早稲田大学, 法務研究科, 教授 (90066697)
渡辺 惺之 立命館大学, 法務研究科, 教授 (30032593)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2012年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2011年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 国際民事手続法 / 国際私法 / 韓国 / 台湾 / 国際法学 / 国際民事訴訟法 |
研究概要 |
東アジアの国家間で国際民商事紛争を迅速かつ実効的に解決するためには、外国判決の執行の容易化や承認予測に基づく二重起訴の規制を含む国際民事手続法に関するモデル・ルールを定立することにより、各国間で整合的な法的処理を確保することが必要である。また、台湾の亜東協会、日本の交流協会といった非外交機関を活用することにより、日本と台湾のように外交関係のない国家間で実務的に国際司法共助を実現すべきである。
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