研究課題/領域番号 |
21330027
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 京都女子大学 (2011-2012) 北海道大学 (2009-2010) |
研究代表者 |
林 忠行 京都女子大学, 現代社会学部, 教授 (90156448)
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研究分担者 |
村上 勇介 京都大学, 地域研究統合情報センター, 准教授 (70290921)
仙石 学 西南学院大学, 経済学部, 教授 (30289508)
月村 太郎 同志社大学, 政策学部, 教授 (70163780)
平田 武 東北大学, 法学(政治学)研究科, 教授 (90238361)
出岡 直也 慶應義塾大学, 法学部, 教授 (50151486)
中田 瑞穂 明治学院大学, 国際学部, 教授 (70386506)
横田 正顕 東北大学, 法学(政治学)研究科, 教授 (30328992)
上谷 直克 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センター, 副主任 (80450542)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
17,550千円 (直接経費: 13,500千円、間接経費: 4,050千円)
2012年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2011年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | ラテンアメリカ / 中東欧 / 政党システム / 新自由主義 / 比較政治 / 民主主義 / 民主化 / 福祉国家 |
研究概要 |
この研究では、中東欧とラテンアメリカでの民主化やその後の体制転換の過程を比較研究した。そこでは次の知見が得られた。1)両地域では民主化後の体制転換での政策や制度形成を比較すると、多くの共通の性格が観察された。ただし、2)それぞれの地域内でかなり大きな差があり、またその地域内の差異そのものには共通したパターンを見いだすことが出来た。それらは、各国の政治の中の新自由主義的経済政策を引き込む「プル要因」という変数の差として説明できる。
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