研究課題/領域番号 |
21330042
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
増田 弘 東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 教授 (70136894)
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研究分担者 |
佐藤 晋 二松学舎大学, 国際政治経済学部, 教授 (30385968)
加藤 陽子 東京大学, 大学院・人文社会系研究科日本史学, 教授 (90218321)
加藤 聖文 人間文化研究機構, 国文学研究資料館文学資源研究系, 助教 (70353414)
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連携研究者 |
浜井 和史 二松学舎大学, 国際政治経済学部, 非常勤講師 (20614530)
永島 広紀 佐賀大学, 文化教育学部, 准教授 (50315181)
大澤 武司 熊本学園大学, 外国語学部, 准教授 (70508978)
竹野 学 北海商科大学, 商学部, 准教授 (00360892)
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
19,240千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 4,440千円)
2011年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2010年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2009年度: 6,760千円 (直接経費: 5,200千円、間接経費: 1,560千円)
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キーワード | 復員 / 引揚 / 賠償 / 慰霊 / ソウル / 憲政資料室 / 米国立公文書館 / ニユーギニア / ラバウル / ニューギニア / 抑留 |
研究概要 |
平成21年度から23年度に至る3力年の研究の具体的成果は、本年9月に慶応義塾大学出版会より刊行が予定されている増田弘編『大日本帝国の崩壊と復員・引揚』にある。本書は、日本が第二次世界大戦に敗北したことで生じた帝国日本の崩壊過程に関して、外地からの民間人引揚と外地に在った日本軍将兵の復員という視座に立った実証研究であると同時に、東アジアにおける冷戦という新局面との歴史的接合点を解明しようとする試論である。
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